【在学生の皆さんへ】後期授業の開始にあたって(学長メッセージ)

9/23/2020
お知らせ

学長 小谷幸生



9月24日(木)から後期授業が始まります。コロナ禍を乗り越えてキャンパスに元気に集う学生の皆さんと再会できることを、教職員一同、たいへんうれしく思っています。

前期は、皆さんの健康を最優先に考えて、全ての科目で遠隔授業を行い、構内への立入も厳しく制限しました。非常時対応とはいえ、本来の大学生活からはかけ離れた不自由な毎日を皆さんに強いることになり、心苦しく思っています。特に1年生の皆さんは、さぞかし心細い思いをしたことでしょう。よく頑張ってくれました。
初めての遠隔授業は本学教職員にとっても多くの困難を伴うものでしたが、幸い、授業実施が危ぶまれるような深刻な事態に陥ることなく、前期を終えることができました。8月下旬に実施した学生向けアンケート調査では、1,400名を上回る回答者の約半数が遠隔授業に満足(非常に満足+満足)と答え、不満(非常に不満+不満)とする回答を倍近く上回っています。皆さんの理解と協力の賜物であり、改めて感謝致します。もちろんアンケートでは、大学として行き届かなかった点も少なからず指摘されています。これらを真摯に受け止め、これからの教育に活かしていきたいと思います。

後期は、大学本来の授業形態に戻し、大半の授業は対面型で行います。コロナ感染症は全国的には依然楽観を許しませんが、これまでの経験で感染リスクは「三密(密閉、密着、密接)」回避や、「マスク着用、手洗い、ソーシャルディスタンスの確保」という「新しい生活様式」の徹底によって、かなり軽減できることがわかってきました。本学でも、皆さんの安全を第一に、感染症対策に万全の態勢で臨みます。
大学は感染防止のために様々な対策を行っていきますが、感染を抑えるには皆さんの協力が不可欠です。毎朝の健康チェック、キャンパス内外でのマスク着用、教室内での座席指定の順守など、本学のガイドライン(9月10日付HUENAVIに掲載)をよく読み、決められたことを必ず守ってください。皆さん一人ひとりが、自分の身は自分で守るという意識のもと、感染防止に主体的に動いていただくことを大いに期待しています。

コロナ感染症の終息には、なお時間を要するとみられます。後期中に状況が悪化した場合、やむを得ず遠隔授業に切り替える可能性もあります。その時には、前期授業での経験を活かしてスム—ズな移行を実現したいと思います。当面は我慢の時期が続きますが、実りある後期授業となることを目指して、皆で力を合わせて頑張っていきましょう。