【在学生の皆さんへ】前期授業の本格開始にあたって(学長メッセージ)

5/7/2020
お知らせ

学長 小谷 幸生

本日(5月7日)から、前期授業が本格的にスタートします。本来、4月10日開始の予定でしたが、新型コロナ感染拡大によって本日まで繰り下げることを余儀なくされました。この間は、授業を延期するのみならず、キャンパス内への立ち入りを禁止し、クラブ・サークル活動や興動館プロジェクトを休止とするなど、皆さんには不自由な思いをさせました。特に新1年生の中には不安に感じた人が多かったのではないでしょうか。そのことを思うと心が痛みます。
本日以降も、緊急事態宣言が延長されるなか、当面の間は、感染防止を最優先として学内への入構を禁じ、オンラインによる非対面授業を行います。学生の皆さんには万全の環境のもとで大学生活を送っていただくことができず、我々教職員も残念な思いで一杯です。しかし、感染防止は自分の身を守るためだけでなく、社会に対する責任でもあります。皆さんのご理解をお願いします。

本格的なオンライン授業は、他の多くの大学と同様、本学にとっても初めての試みです。先例のない手探り状態での立ち上げであり、チャレンジングな経験でした。教職員は一体となって準備に頑張ってきましたが、なお至らぬ点はあるでしょう。また、不慣れ故の思わぬトラブルが発生する可能性もあります。学生の皆さんには、寛大な気持ちで接していただくとありがたく思います。そして、よりよい授業を目指して、皆さんの協力が得られることを期待しています。もちろん、我々教職員も対面型と同等の教育効果を上げるべく、全力で授業に取り組みます。
そこで皆さんに一つお願いがあります。それはネット社会での基本的なマナーを守ることです。4月28日付で私からお知らせした「オンライン授業の受講に関する注意事項」をよく読み、禁止行為は行わないように重ねて要請します。

新型コロナ感染症は、国民の努力が実を結びつつあり、拡大の勢いには鈍化の兆しが見えてきました。今が我慢のしどころです。外出は自粛し、できるだけ自宅で過ごしてください。皆で力を合わせてこの難局を乗り越えていきましょう。