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本学交換留学生が県立広商の「広商デパート」を訪問

2016.12.27

毎年12月は、本学に進学してくれる生徒さんが多くいる広島県立広島商業高等学校で、「広商デパート」という催しが開かれています。「広商デパート」は、同校の生徒さんたちが一番盛り上がりを見せる全学的祭典ですが、文化祭や体育祭などとは全く異なります。同校の生徒さんたちは、商品調達のため当日までに協賛企業との価格交渉や発注、校内の店舗設置計画・飾りつくり、売り子(生徒さん自身)の販売接遇教育を行い、そして当日は各「店舗」で様々な商品を販売します。自分たちで商品の調達や販売をするということは、会計処理・報告までついてくるので、小売業で発生する一連の業務を体験できる非常に実践的な催しです。学外の方も気軽に買いに訪れることができる「広商デパート」は、今年で第34回目。すでに地域の方にも広く浸透しており、開催中の2日間は多くの訪問客で賑わいます。

(広商デパートアンバサダー【広デパンダ】くんの顔をデザインにあしらったエコバッグ)


さて、なぜ急に「広商デパート」の話なのか。本学では、交換留学生向け科目「Practical Management Theory(実践的経営論)」の授業の一環で、株式会社バルコム(広島市安佐南区中筋)様に企業見学を毎年引き受けていただいています。同社代表取締役の山坂様が同校同窓会会長をしておられる関係で、この度「広商デパート」に交換留学生を招待していただきました。同校は、十何年も前から英語教育にも力を入れており、ALTと英語教員の連携による実践的英語教育を展開していますが、「広商デパート」に外国人の『お客様』が来たら生徒さんたちは果たしてうまく接客できるのか、ということで交換留学生たちは(実は日本語ちょっとわかるけど)生徒さんたちと英語だけでコミュニケーションをとるというミッション付きで訪問しました。

(広商デパートアンバサダー【広デパンダ】くんと交換留学生)



校門を通り抜けると、そこかしこから「いらっしゃいませ!」と元気の良い声が聞こえます。交換留学生たちは、どの店舗に行っても一般の小売店のように丁寧な接客を受け、生徒たちの接遇マナーのレベルの高さを評価していました。肝心の英語での接客ですが、生徒さんたちは恥ずかしがることもなく、写真の通り非常に堂々と交換留学生に接客対応していました。中にはとても上手に英会話を駆使する生徒さんまでいましたよ。

(もみじ饅頭と桐葉菓販売コーナーでの接客)

(鯉城餅販売コーナーでの接客)

(屋外の食事販売コーナーでの接客)

(味噌商品販売コーナーでの接客)



最後は同窓会室に集合し、英語科目担当の先生方と意見交換会。交換留学生たちは、「広商デパート」という行事の企画そのものが素晴らしく、また、生徒の接遇マナーが非常に良いということや、中には恥ずかしがる生徒もいたけど概して積極的に声をかけてくれる生徒がいたこと、単語のみでもコミュニケーションをとろうとする積極的な生徒の姿勢に好感が持てたこと、英語を上手に駆使して接客してくれた生徒がいたことを先生方に共有しました。

(意見交換会の様子)



意見交換会の最後には、交換留学生たちは非常に充実した一日が過ごせたと感想を述べて帰路につきました。広島県立広島商業高等学校の先生方、生徒のみなさん、そしてこの度の機会に招待してくださった株式会社バルコム 代表取締役 山坂様、ありがとうございました!




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