東北支援プロジェクトが現地活動を行いました。

9/24/2019
学生の活動 興動館

8月29日(木)から9月5日(木)の8日間、東北支援プロジェクトのメンバー9名が、宮城県気仙沼市・気仙沼大島・石巻市・女川町・仙台市、岩手県釜石市・大船渡市において現地活動を行いました。

東北支援プロジェクトは、東日本大震災で被災した方々に「笑顔」になってもらうこと、発生から8年が経過し、希薄になりつつある震災に対する意識を「風化」させないこと、人の笑顔や喜びのために何ができるのか日々考え、命をつなぐことの意味を考える「命を見つめる」ことを目的に活動をしています。

現地では、被災された10名の方々への取材活動や、仮設住宅や漁港を訪問してのふれあい交流のほか、東北学院大学主催夏ボランティアに参加させていただくなどの活動を行いました。現地活動に参加した青野将大さん(経済学部経済学科3年)は「取材先では、話してくださる皆さんがしっかりと震災と向き合い、前を向いて歩いている姿に触れ、逆に元気をもらうことができました。また、多くの方が、いろいろな人に自分たちの経験や思いを伝えてほしいとおっしゃっていました。自分たちにできることは、広島の人に東北の人々の想いや自然災害の恐ろしさを伝えることです。この「伝える」ということに、人の想いを背負っているという自覚を持つとともに、責任感を持ってこれからの活動を行っていきます。」と話してくれました。

今後は、今回の取材活動で得た内容を踏まえて、「命の大切さを伝えること」「震災当時の写真等を比較して復興の進み具合を伝えること」「未だに復興が進んでいない地域の現状を知ってもらうこと」「震災の風化を防ぐこと」を目標に、これまで7年間の活動の中で集めたインタビューをまとめた「東北の方々の想いを届ける冊子」の発行を予定しているほか、「伝える」をテーマにした広島県内の小学校での授業や、東北の方を広島に招いての講演会、ショッピングモールなどでの写真展開催を準備しています。

今後の東北支援プロジェクトの活動にご期待ください。