社会と直結している学び
「経済を学び、その知識を社会に活かしたい」そう考え広島経済大学へ進学しました。日経新聞やネットのトップニュースを題材に、日本の「今」をタイムリーに知ることができる「日本経済事情」や、金融政策、株式、債券といった身近な金融商品など、経済学の基礎を学べる「金融論」などの授業で、社会に役立つ知識を積極的に得ることができました。
資格取得でレベルアップ
経済を学んでいく中で気付いたのが、自分の中の「お金」に関する知識の少なさです。将来に備えてお金や保険に関する知識を自分のものにしたい、そんな思いから資格取得に取り組むことにしました。ファイナンシャル・プランナー2級、証券外務員一種などを取得し、現在は中小企業診断士やファイナンシャル・プランナー1級の勉強をしています。金融知識を得ることでさらに授業内容への理解も深まり、右肩上がりの成績をキープすることができました。また、勉強を重ねるうちに将来の進路も定まりました。
毎日、自分を成長させる時間を意識する
資格取得時には、試験対策講座の担当である倉橋先生に大変お世話になりました。先生は、ファイナンシャル・プランナーとしても活躍されており、実践で活きる知識を与えてくれます。講座終了後も、学内で顔を合わせるたびに声をかけてくださるので、自然と期待に応えようという気持ちになりました。
自分自身としては、どんなに忙しくても、一日の中で自分を成長させる時間を必ず設けることが、良い結果に繋がると学びました。強い意志を持って明確な目標から逆算した日々を過ごすことで、結果は必ず出ます。志高く一緒に頑張る友人の存在からも、刺激を受けています。
自分の中の軸を太くする
大学で学んだことや取得した資格を活かして、リテール営業を中心とした業務に携われる金融機関に就職する事が目標です。就職できたら、より専門性の高い資格取得に取り組み、顧客のあらゆる相談事にも対応できるようになりたいです。
この大学には自分が学びたいと思う分野を徹底的に学べる授業や、好きなことに好きなだけ取り組める環境や時間があります。また、素晴らしい教員が、学びをサポートしてくれます。しかし、その環境を生かすか否かは自分次第。一瞬一瞬の意志決定に自信を持ち行動すれば、自分の価値を何倍にも高めることに繋がるので、自身の中の軸を太く強く持って頑張ってください。
（2017年4月取材当時）
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