就職Q&A

自己分析

自己分析って何ですか?
自分を分析し、自分を知ることは就職活動の第一歩です。自分にはどんな能力や適性があるのか?「仕事」とは自分にとって何なのか?これからどんな仕事をしたいのか?自己分析をしていないと就職活動は始まりません。自分の「職業観」を考え、これからどんな社会人生活を送りたいのか?そのためには、どんなキャリアデザインが必要か?を考えておくことが必要です。就職試験での履歴書、エントリーシート、面接などで問われる、
 
1.「自分の性格・特徴、長所・短所」
 
2. 「自己紹介・自己PR」
 
3. 「これまでに学業以外に最も打込んだこと
 
などについては、自己分析がしっかりできてないと企業の人事担当者に明確に伝わらないからです。
自己分析はどうすればいいのですか?
1. 最初は自分について思いつくまま、感じるままに書き出してみましょう(性格・特徴について、長所・短所について、好きなこと、得意な科目・分野、嫌いなこと、苦手な科目・分野など)。
 
2. これまでの経験や体験を整理してみましょう(子供の頃からの夢、憧れていた職業、学生時代に熱中したこと、クラブ活動・資格取得・旅行・インターンシップなど)。
 
3. これから将来のイメージを想像してみましょう(やってみたい仕事、ライフプラン、これからすべきことなど)。
 
4. 両親や友人などから、自分の特徴や性格を客観的に見てもらいましょう。自分だけの思い込みではなく、他の人の意見も聞いてみるといいでしょう。
 
5. 将来への目標や志望する仕事が見つかれば、仕事研究や自己PRなどについて時間をかけてまとめてみましょう。
自分のやりたい仕事がわからないときはどうすればいいですか?
興味・関心のある業種や企業を絞っている人は別ですが、いくら考えても自分の「職業観」が浮んでこないという人がいます。そういう人は、いろいろな業界誌・新聞・就職情報誌を読み、会社案内などの資料に目を通してください。そして、できるだけ多くの合同説明会や会社説明会に参加して、いろんな企業の人の説明を聞いてください。その中から自分に合いそうな業種・職種、興味・関心のある企業、これからやりたいと思う仕事が見つかる場合もあります。そして、仕事や企業について徹底して研究してください。これまでの自分より、入社後の自分の仕事に対しての考え方・取組み方を企業にPRしていくことで採用に繋がります。
しかし、少なくとも前の問いの1.2.3.などの質問については回答を準備しておくべきです。

業界研究

業界研究って何ですか?
様々な角度から興味ある業界の現状と、これからの業界の動向を把握するために業界研究は必要です。最終的には企業に就職するわけですが、その企業の業界、これから事業展開していこうとする業界については研究しておくべきです。
業界研究はどうすればいいのですか?
1. まず、これまでの自己分析から、興味・関心のある業界を2~3業界に絞り込みましょう。各業界の情報は、業界説明会、企業説明会、また、合同説明会などに参加して実際に企業の人の説明を聞くといいでしょう。
 
2. 絞り込んだ業界について、様々な手段で情報を収集しましょう。
 
3. 収集した情報を分析し、これまでの業界と今後の方向性について把握しましょう。また、業界のトップ企業の動向について研究しましょう。
 
4. 業界での具体的な仕事内容を分析し、将来自分がやりたいこととの接点についてまとめておきましょう。

企業研究

企業研究って何ですか?
企業研究の目的は「自分のやりたいことが可能な企業はどこか」を知ることにあります。つまり企業の業務内容と自分の適性・能力、将来のビジョンとを結びつけて研究していくことです。企業についてのあらゆる情報を収集し、企業の現状、業績、将来性を把握しましょう。大企業や人気企業だけに目を向けるのではなく、自分が本当にやりたい仕事はどこの企業なのかを研究してください。中小企業の中にも新技術、新製品を積極的に開発し、将来急成長する企業が多くあります。会社案内ではわからない生の情報や就職試験状況などは、OB・OG訪問をすることによって情報収集することが可能です。また、同業種間の企業比較研究(商品研究、店舗研究、サービス研究など)することも重要なことで、自分の意見感想をまとめておくことです。企業研究の度合い(どのくらい時間をかけ、どのくら深く研究を積むか)が志望動機への充実、自己PRへの自信に繋がります。
企業研究はどうすればいいのですか?
企業研究の目的は「自分のやりたいことが可能な企業はどこか」を知ることにあります。つまり企業の業務内容と自分の適性・能力、将来のビジョンとを結びつけて研究していくことです。企業についてのあらゆる情報を収集し、企業の現状、業績、将来性を把握しましょう。大企業や人気企業だけに目を向けるのではなく、自分が本当にやりたい仕事はどこの企業なのかを研究してください。中小企業の中にも新技術、新製品を積極的に開発し、将来急成長する企業が多くあります。会社案内ではわからない生の情報や就職試験状況などは、OB・OG訪問をすることによって情報収集することが可能です。また、同業種間の企業比較研究(商品研究、店舗研究、サービス研究など)することも重要なことで、自分の意見感想をまとめておくことです。企業研究の度合い(どのくらい時間をかけ、どのくら深く研究を積むか)が志望動機への充実、自己PRへの自信に繋がります。

志望動機

志望動機のポイントは何ですか?
志望動機(理由)は、「自己分析・企業研究の成果」と、それに基づく「能力開発の努力」、「入社後の目標」について説明することが重要なポイントです。具体的には、次の内容です。

1. 自己分析の成果(自分は将来どんな仕事がしたいのか)。
 
2. 企業研究のキッカケ(企業に関心のもったきっかけは何か)。
 
3. 企業研究の成果(企業の魅力のある点、仕事にやりがいのある点は何か)。
 
4. 他社との比較研究の成果(第1志望とした理由は何か)。
 
5. 能力開発の努力(採用試験にあたって努力したことは何か)。
 
6. 入社後の目標(入社して自分がやりたいこと、目標は何か)などです。以上の項目について整理ができたら、その内容を頭の中に叩き込んで、いつでも志望動機を説明できるようにしてください。

合同説明会

合同説明会って何ですか?
就職情報会社(または、新聞社、ハローワークなど)が主催となって協賛企業を募り、企業が合同で説明会(合同セミナーともいう)を開催することです。
合同説明会の開催はどうやって知るのですか?
合同説明会の案内は、キャリアセンターホームページ、掲示板、主催の就職情報サイトへリンクして知ることができます。参加する企業の確認は、開催日の1週間前頃から主催に問合わせれば情報提供してくれることもあります。3月から合同説明会は始まります。主催によっては、事前に受付を必要とするもの、必要な書類を準備するものがあるので確認しておいてください。また、企業によっては合同説明会への出席を義務付けている企業があるので注意してください。

会社説明会

会社説明会って何ですか?
企業が主催となって開催日時・場所を指定し、会社概要・仕事内容・求人内容などについて説明をすることです(会社セミナー・企業セミナーともいう)。企業によっては、説明会だけでなく選考(エントリーシート記入・筆記試験・適性試験・面接など)を兼ねて実施する場合があります。
会社説明会の開催はどうやって知るのですか?
会社説明会の開催案内は、会社のホームページ、就職資料室の会社説明会の掲示、キャリアセンターホームページなどで知ることができます。申込み・手続き方法、説明会の内容、準備する書類などを確認し、説明会で質問する内容、自己PRすることをまとめておきましょう。
※申込みをして、やむを得ず出席できない場合は必ず欠席の連絡(電話など)をしてください(決して連絡なしで欠席をしないように)。
学内での「学内合同企業説明会」って何ですか?
企業が学内で、会社概要・仕事内容・求人内容などについて説明をすると同時に、学生の志望の動機、自己PRなどを聞く会です。本学の学生を採用したい企業が参加されるので、この面接会が直接採用に繋がることが多くあります。せっかく時間をとって大学に来られるので、いろんな企業の説明を聞くといいでしょう。その中で興味が湧いた企業、これからこの会社で働きたいと思う企業が見当たるかもしれません。面接会の開催案内は、キャリアセンターホームページ、掲示板、メール等で知らせます。開催日の1週間前には参加企業と参加企業のプロフィールの資料を閲覧できるようにします。開始時間前には事前ガイダンスをし、参加企業一覧・自己紹介カード(面接会で必要)などを配布するので、時間に遅れないよう必ず出席してください。

エントリーシート

エントリーシートって何ですか?
各企業が独自のフォーマットで応募者に記入させる書類です。企業はエントーリーシートによって学生の志望度や特徴を見ることを目的としています。企業の採用試験を受けるにあたって、企業側から応募者に指定の用紙を配布し、資料請求時や合同説明会、会社説明会当日に記入を求められるケースもあります。次のQ. 2の内容については、事前にまとめておきましょう。
エントリーシートはどんな内容ですか?
履歴書に記入する内容のほかに、「1.大学時代に特に打ち込んだこと」「2.志望理由」「3.入社後の抱負」「4.自己PRなど」で、学生の価値観や特徴などが問われます。人事担当者が面接で質問する資料にもなるので必ずコピーをして記入した内容を覚えておきましょう。

履歴書

履歴書って何ですか?
自分の経歴(名前・生年月日・住所・学歴・賞罰など)を書いた書類のことで、採用試験に応募するにあたって提出しなければならない必要な書類です。
履歴書はどこで購入すればいいのですか?
履歴書は広島経済大学売店(セブンイレブン)において無料で提供しています。また、キャリアセンターカウンターには下書き用(無料)履歴書を用意しています。事前に下書き用に記入して就職相談を受けてください。

応募に必要な書類

採用試験に必要な書類は何ですか?
一般的に応募に必要な書類は、1.履歴書 2.成績証明書 3.卒業見込証明書 4.健康診断書です。また、特定の企業では推薦書を求めることもあります。
どんな手続きをすればいいのですか?
1.成績証明書(本学では単位・成績証明書)・健康診断書は、3号館1階学務センター前の各種証明書自動発行ロボより購入してください。購入の際は、学生証が必要です。 2.卒業見込証明書は、キャリアセンター窓口で発行します。その際にどの企業を受験するのか記入する必要があります。
推薦書の提出が必要です。どうすればいいのですか?
学長または演習担当教員が推薦書を発行する企業は原則として1企業です。推薦企業に内定した場合は、その企業に就職決定しなければなりません。また、学長の推薦書は、3年次終了時に80単位以上修得していないと発行できません(就職事務取扱細則より抜粋)。推薦書が必要な企業の場合は、採用試験の最終段階で提出を求めるケースが多く、1次選考の段階では必要としないケースがあるので、応募する段階でよく確認してください。推薦書の発行についてはキャリアセンターまで申し出てください。

求人票・会社案内

求人票って何ですか?
企業は求人するにあたって、企業情報(企業名・業種・所在地・設立年月・資本金・従業員数など)と採用情報(求人数・職種・基本給・勤務地・試験手続きなど)を記載し、キャリアセンターに提出します。この用紙が求人票です。なお、求人情報は、Job Hunter及び、キャリタスUCで自分の希望職種別などで検索できます。求人票もJob Hunter及び、キャリタスUCから見ることができますのでしっかり活用してください。もちろん、従来どおりキャリアセンターで掲示、ファイリングもしていますので、直接閲覧しに来ても構いません。求人票の記載内容に不明な点があればキャリアセンターに申し出てください。また、多くの企業がホームページで企業情報・採用情報を提供していますので、会社のホームページもよく確認をしてください。
求人票で留意する点は何ですか?
求人票に記載されている内容で、特に留意すべき点をあげておきます。

1. 給与(基本給・手当・賞与を含む)が極端に高い、または極端に低い(理由について)。
 
2. 従業員数と求人数のバランス(求人数が多い原因について)。
 
3. 勤務時間や休日が不明確(なぜか?)。
 
業績、などです。また、応募するにあたっては、書類提出先・人事担当者、会社説明会・試験の申込方法・期日をホームページなどで内容を確認し、企業の特色・経営方針・求める人材欄に記入してあれば必ず覚えておくことです。
会社案内って何ですか?どうすれば見れるのですか?
会社案内は企業が求人票を提出する際に、会社の概要を掲載した資料のことです。求人票には記載されていない内容が多く記載されています。最近は会社のホームページに掲載し、パンフレットなどは節約される企業も増えています。いずれにしろ会社案内は企業研究をするために貴重な資料です。

筆記試験対策

筆記試験にはどんな種類があるのですか?
一般的には、一般常識・適性試験(SPI試験)・語学・専門・小論文などです。また、最近ではエントリーシートの提出を義務づけ、これを筆記試験として取入れている企業もあります。
どんな対策をすればいいのですか?
まず、就職活動報告書やOB・OG訪問によって、過去の出題情報を入手することができれば一番の対策をとることができます。試験の種類・内容、小論文のテーマなどの情報(面接では形式・内容など)から出題傾向を分析しそれに向けて準備すればよいでしょう。いづれにしても、基礎学力を問う企業は多く、一般常識試験対策本で十分に練習しておきましょう。また、日頃から新聞や経済誌などを精読して社会問題や時事問題などについて自分なりの意見・感想を述べられるようにしましょう。
適性試験(SPI試験)対策はどうすればいいのですか?
 
適性試験(SPI試験)は、職種に適性している人材を見極めるために、面接などでは判別できない適性や能力などを評価する試験(SPI試験)です。多くの企業がこのSPI試験を導入しており、十分に試験対策をしておくことが必要です。SPI試験の種類は、まず文科系・理工系の分野に分かれ、これが企業の業種・職種によって種類が異なってきます。そのため書店で販売されているSPI試験対策本もたくさんの種類があるので注意してください。企業の職種が総合職・一般事務職を求人している場合は、言語系・非言語系・論理系を中心にしている対策本で練習しましょう。

面接試験対策

面接試験にはどんな種類があるのですか?
個別面接、集団面接、集団討論(グループ・ディスカッション)、最終段階では役員面接などがあります。最近では集団面接や集団討論を実施している企業も増えています。
面接ではどんなことを聞かれるのですか?
面接で聞かれる質問で多いのは、

1. 志望動機(理由)
 
2. 入社後の抱負
 
3. 大学時代に打込んだこと
 
4. 自己紹介(自己PR)
 
などです。 特に(1.)(2.)(4.)については、どこの企業でも聞かれる項目で、いかに面接員に魅力のある人物であるかをPRするかがポイントです。集団討論では、あるテーマについて意見を述べ合う形式で実施され、応募者の人格をはじめ、総合的に評価されます(主体性、協調性、学力、思考力、理解力、説得力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力など)。
面接対策はどうすればいいのですか?
質問が予想される志望動機や自己PRなどついては、あらかじめ原稿にまとめて復唱しておくことが必要です。そのためには自己分析や企業研究(企業比較・商品研究・サービス研究・店舗見学など)を十分にすることが大切です。集団討論の対策は、日頃から問題意識をもって新聞や情報誌を読み、社会問題や時事問題などについて自分なりの意見感想をもつことが必要です。キャリアセンターでは、本番の面接を想定した模擬面接を実施しますので遠慮なしに申し出てください。また、家族や友人が面接官となって面接の練習することもよいでしょう。

OB・OG訪問

OB・OG訪問は必要なのですか?
会社案内の資料だけでは企業情報が十分とは言えません。実際に働いている人から生の情報を聞くことも必要です。OB・OGからは、職場の雰囲気・仕事の内容・待遇・福利厚生・就職活動の進め方・採用試験のポイントなどを聞くとよいでしょう。
どうやってOB・OGを調べるのですか?
キャリアセンターで卒業生の情報も管理しています。詳細情報を調べたい場合は、キャリアセンター窓口に問い合わせてください。また、本学のOB・OGの在職者がいない場合は、知人や恩師、両親にも相談してみましょう。どうしても見当たらない場合は、直接企業に電話をし、事情を説明して担当者を紹介してもらうこともできます。
どのくらいの年代のOB・OGがいいのですか?
1. 採用試験の内容や入社後の感想などは入社1~2年のOB・OG。
 
2. 業界のことや仕事内容などは入社5~6年のOB・OG。
 
3. これからの経営方針・ビジョンなどは入社後20年以上のOB・OGなど、いろんな年代のOB・OG数人から話を聞いた方がよいでしょう。OB・OGからのアドバイスで会社をより深く理解でき、志望動機を充実させることができます。また、採用に向けて働きかけてくれるOB・OGもいます。

内々定・内定

内々定と内定はどう違うのですか?
就職協定が廃止になり、内定についての企業側と大学側の申し合せは、「正式内定を出すのは10月1日以降」です。内々定は企業側が10月1日以前に採用の意志を口頭で学生に伝えることです。内定は、10月1日以降に内定通知と入社誓約書(または入社承諾書)が送られ、入社誓約書に署名捺印し提出期限内に送り返すと雇用契約が成立します。当然、内定式は10月1日以降に開催されます。しかし、最近では、申し合せ事項を遵守しない企業があり、10月1日以前に内定通知と入社契約書を取り交わし、内定式を行っている企業もあります。内々定、内定とも速やかにキャリアセンターまで報告してください。

就職決定

就職が決まったらどうすればよいですか?
就職先が決定したら、必ずキャリアセンターに報告してください。電話でも受け付けています。そして、入社先・人事担当者へのお礼・入社後の抱負などを書いてお礼状を出してください。入社までの期間中での研修内容を確認し準備しておくことも必要です。また、お世話になった恩師、OB・OG、知人がいれば同様に感謝の気持ちとこれからの抱負を盛り込んでお礼状を出しましょう。

Uターン就職

地元に帰って就職するにはどうすればよいですか?
Uターン就職(地元就職)を希望する学生は、早目に地元企業の情報を収集することが必要です。そのためには3年生の夏休み、遅くとも冬休みには帰省して次の項目について対応してください。

1. 地元のハローワーク・学生職業センターで県内出身学生に対しての就職支援内容を聞く。これについて手続きがあれば済ませる。これまでの求人会社一覧など資料を閲覧する。
 
2. 両親・家族・恩師・友人などと就職について情報交換する。
 
3. 地元新聞・就職情報誌・タウン誌などを読む。
 
4. 地元大学の就職部を利用する(※事前に本学キャリアセンターに申し出ること)。
 
帰省できな場合でもインターネット利用で地元の就職情報を収集する。などです。また、キャリアセンターでは定期的に各県のハローワーク・学生職業センターと連絡をとりUターン情報を収集しています。これらはキャリアセンターホームページのUターン情報に掲載しています。詳細はキャリアセンターまで相談に来てください。

女子学生の就職活動

女子学生が就職活動をする場合、注意することはありますか?
男女雇用機会均等法が改正施行されて、職場での女子の立場は平等になりました。仕事内容や給与・昇給も男女平等で、男女差別やセクハラもなくなり、働く環境は良くなったといえるでしょう。採用試験においても求人票では男女別の求人明記はなくなり、女子はどんな職種でも応募することが可能です。本当に女子採用があるのかどうを見極めるためには、合同説明会や会社説明会で直接伺ったり、電話をかけて確認することもよいでしょう。また、求人票や会社案内からは、女子社員数や昨年の女子採用実績などを確認し、女子の採用があるかどうかを判断することができます。企業の中には、女子採用数の多い企業も多くあるので、男子以上にねばり強く自分をアピールしていくことです。

公務員と民間企業受験

公務員と民間企業を併用して活動するにはどうすればよいですか?
公務員の採用枠は大変少ない上に採用試験も難しく、民間企業以上に公務員試験に合格することは難しい状況です。公務員を希望するならばまず、早い時から試験の準備が必要となります。さらに民間企業を併用する学生は、どちらも採用されるんだという強い意志と、早い時期から焦らず十分な準備をして臨んでください。「どちらかに採用されれば」という中途半端な姿勢では、どちらも不採用という最悪のケースになることもあります。また、公務員を希望する者は企業への志望動機が薄れがちになります。しかし、企業の人事担当者は公平な評価基準で判断を下すため、民間企業のみを受ける学生以上に自分をアピールしないと内定はもらえません。そのためには民間企業の対策も十分に時間をかけて志望動機を充実させていくことです。公務員受験は試験の種類・試験科目、試験日程を確認して、併願できるものはチャレンジすべきです。公務員受験に関しても相談を受けますのでキャリアセンターまで来てください。

その他

就職活動での身だしなみ&マナーについて教えてください。
就職活動での身だしなみは、第一印象で好感を与えるためにも重要なことです。そのことを十分に考慮し清潔感あふれる身だしなみに心掛けましょう。特に、服装・髪型、装飾品などは注目されるので気をつけてください(長髪・茶髪、ピアス、マニキュアなど)。 就職活動の基本的マナーについては、まず、時間を厳守することが重要です。企業は時間を守れない人は必要としません。時間にルーズであると会議の開催、商談の打合せなど重要なことで支障をきたすからです。個人一人だけの問題ではなく企業の経営状態を左右することにもなるからです。会社説明会の開催や就職試験の開始時間などは余裕をもって参加してください(学内での行事開催時間も同様です)。会話でのマナーは、まず、受け答えをハッキリとすることが大切です。相手の目を見、相手の立場に立ち、常に笑顔を絶やさない話し方に心掛けましょう。また、日頃から正しい敬語で話せるように模擬面接などで練習しておきましょう。面接などの態度については、健康的で学生らしくキビキビとした姿勢ならポイントが上がります。
インターンシップって何ですか?
 
学生が企業や公共機関などの「現場」で業務を体験することです。授業だけでは企業の実務経験ができないことと、就職する前に仕事内容が把握できるため、参加する学生は年々増えていく傾向にあります。インターンシップ制度を利用することで、入社後、「こんなはずじゃなかった」というミスマッチが少なくなります。大学のインターンシップ制度は、「国内インターンシップ」「海外インターンシップ」があり、授業で事前・事後の学習を含め、主に夏休みに企業で就業します。詳細については、インターンシップ推進室へ問い合わせてください。
総合職と一般職はどう違うのですか?
総合職は基幹的業務(営業・販売・企画など)に携わります。これまでは男子中心でしたが、男女雇用機会均等法の改正で女子にも総合職への道が開けました。勤務時間や仕事内容、給与や昇進などの労働条件で男女差がないぶん、選考基準では女子は心身とも能力・体力・気力とも必要です。女子の就職活動は男子と対等以上の熱意と意気込みがないと内定はもらえません。 一般職は社内の補助的な業務で、事務の仕事を担当します。最近の傾向として、一般職の仕事をアウトソーシングし、外部に委託することでコスト削減をしている企業が多くなっています。そのため、一般職の求人件数は減少傾向にあります。一般職だけの希望で就職活動をする場合は非常に厳しくなるので、職種の選択については自らの目標・可能性を見失わないことを前提に、柔軟な姿勢で臨んで欲しいものです。
職種別採用やコース別採用はどういう採用ですか?
従来の新入社員教育は、入社してから社員研修やセミナーで配属を決め、長期的なローテーションで社員を育てていくことが一般的でした。しかし、企業を取り巻く環境の変化が早い現在は、長期的な社員育成で対応することより、専門的な知識や適性をもった即戦力の人材を求めるようになりました。あらかじめ特定の職種を決めて募集するケース、あらかじめ配属先やコースを決めて募集するケースがあります。このような職種別採用、コース別採用を取入れることは、「こんな能力や専門知識をもった人材が欲しい」という企業と、「自分の能力や知識でこんな仕事をしてみたい」という学生とのマッチングが可能になります。しかし、学生への期待度が高い分、選考基準が厳しく、漠然とした自己分析や自己PRでは内定はもらえません。自分の能力や知識が志望する職種やコースでどう活かせるかを具体的にアピールしていくことが必要です。
※職種別採用の例)専門職の中で「財務」「経理」「商品開発」「システム開発」などの募集です。コース別採用の例)「マーケティングコース」「エンジニアコース」「リサーチコース」などの募集です。