ゼミナール紹介


活動内容について

「共に生き、共に学ぶ」

 主な研究テーマは、江戸中期の思想家で、「都鄙問答」の著者である石田梅岩です。加えて次の三つの大きな年間行事として、活動しています。

1.学ぶ会

年6回行われる勉強会で、企業の方や、社会で活躍されている方をホテルに招いて講演と懇談をしていただきます。 懇談会では講師の方に食事を共にしていただきつつ、テーブルマナーなども学んでいます。

2.夏季研修会

夏休み中に清流の家で4泊5日の坐禅研修会を行ないます。 この研修会では、生活を共にするため、お互いの理解が深まります。 なお、ここでも講師の方を招いて、4回講演会を行なっています。

 この他にも学生が中心となり、数多くの活動が用意されています。 これらの活動を通して、ゼミOBを含めた強く良好な人間関係を維持しています。 就職や進路に関しては、学ぶ会の講師の方々や先輩方の有効なアドバイスを受け、皆でがんばっています。

 研究室を訪れると、必ず学生がいるというのも大きな特色で、本当にアットホームなゼミです。日々の活動を通して、私たちはそれぞれがそれぞれに学んでいきます。
 ゼミのモットーは、"手をとって共に生きる"です。

3.オキナワを歩く・広島を学ぶ
 「オキナワを歩く」
 2月の下旬に6泊7日間沖縄にて、「オキナワを歩く」を行います。この研修では、沖縄戦の跡地を歩き、講師を招いて沖縄戦について学んでいきます。
 3日間カロリーメイト、水、ポカリスウェットのみで生活します。1日20キロ程度歩き、講師の話を聞いたりとても大変な活動ですが、同級生や先輩、他大学の方々と親しくなること出来とても充実した活動  です。
 「広島を学ぶ」
 9月の上旬に2泊3日で広島を歩き、戦争、原爆、その当時の暮らしについて学んでいきます。
 この「広島を学ぶ」は、広島経済大学の夏季集中講義、単位互換科目になっており県内および南大阪コンソーシア加盟の大学生は単位取得が可能です。また、沖縄国際大学、修道大学、比治山、広 島女学院、安田女子大学、国際キリスト教大学、呉高専、桃山学院大学などの他大学からも多く参加されます。
 広島に落とされた原爆について学びます。実際の爆撃地や通信指令室などの見学、海軍基地や大和ミュージアムなどに行き「原爆・戦争」について知識を深めていきます。


 石田梅岩について

 1685年丹波(現 京都府)に生まれる。石門心学の祖。京都で商家に奉公しつつ、神・儒・仏三教を学び、性善説に基づく思想を庶民に説いた。
 "日本のアダム=スミス"の異名を持つ彼の著書に『都鄙問答』『倹約斉家論』などがある。
 彼の死後、門人が各地に塾を設立し、普及啓発に努めた。  
 町人(商人)の生きる道を説き、「心学(石門心学)」と言われている。心をみがくことにより、天理と一体である自己の性を知り、その本性に従って実践する、ということを基本にしている。  
 梅岩は商人道徳を説くことを通じて、すべての人間が踏み行なうべき道をも示した。そのためやがて農民や武士の間にも広まっていった。(8期生 安達裕 記)


活動の概要とカリキュラムについて

 岡本ゼミナールでは、ゼミナールの第一次募集で決定した人から順次、岡本ゼミナールの一員として活動を開始します。 ゼミが正式に始まる4月には全ゼミ生の顔と名前がすべて一致しています。そこで主な活動の概要をご紹介しましょう。 なお以下の活動は、その年次のゼミ生の人数と、諸事情により変更されることがあります。

2年次生

 2年次は先輩たちとの交流の中からゼミについての事を学び取り、1月からは学ぶ会にも参加し、来年度に向けて備えます。

11月
来年度ゼミナール第1次募集
12月
懇親会(宮島 成風館)
忘年会
1月
新年会
学ぶ会への参加
2月  
    オキナワを歩くへの参加
3月
追い出しコンパ

3年次生

 3年次は岡本ゼミが正式にスタートする年でもあり、カリキュラムの中心となる重要な年です。まずしっかり考える習慣を身につけることから始め、積極的に参加していきます。活動の中心は学ぶ会の企画運営、参加聴講、事後の報告書の作成です。
 各学ぶ会終了時から、担当者が授業で報告するため、報告書の作成を進めます。1月にはそれまで作成された報告書の原稿をもとに編集し、3月に冊子として発行します。
 なお毎週のゼミでは、石田梅岩の文献を読みますが、その現代的解釈が中心となります。石田梅岩の思想の研究は、自分でさまざまな本を読み、個別に指導を仰ぎながら進めていきます。

4月
ゼミナール開始(その年度で使用する教材の作成)
学ぶ会運営開始
6月
旧海軍兵学校教育参考館見学
8月
期末コンパ
9月
夏期研修会(広島を学ぶ参加)
     坐禅合宿
12月
懇親会の企画運営
忘年会
1月
新年会
学ぶ会報告書『大哉乾元』の作成・発行
2月
オキナワを歩く参加
3月
追い出しコンパ

4年次生

 4年次では、卒業論文の作成に向けた研究と夏期研修会の運営を行います。 また3年次のゼミで自己探求に励んだ結果を就職活動を通じて試してみます。 少しでも自分にあった進路や就職先を探すため、社会に果敢に挑戦していきます。

4月
就職戦線の真最中
7月
夏期研修会の運営準備
9月
夏期研修会の運営
12月
懇親会
忘年会
1月
新年会
卒論提出
2月
夏期研修会報告書の発行
    オキナワを歩く参加
     
3月
追い出しコンパ
卒業

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